本構築は、現環境におけるバクフーンの可能性を最大限引き出すことを目的とし、安定性と対応範囲を両立させたデッキになっています。
「バクフーンで勝ちたい」という想いだけでなく、環境的な立ち位置としても十分戦えると判断して選択しました。
《バトルコロシアム》の登場で、これまで苦手だったオーロンゲ・ドラパルト・サーナイトなどにもある程度対応でき、また流行中のサーフゴー・ソウブレイズといった一進化デッキには有利を取れる見込みがありました。
さらに、《アセロラのいたずら》貫通性能や《Mゲンガー》対策もポイントです。
▶︎ 目次
カード採用理由
〇ポケモン
バクフーンライン
標準的な枚数構成。特筆すべき調整はなし。
ビクティニ(2枚)
ポフィン+ブレイブバングル込みでHP330ラインを狙えるため2枚採用。
サイド落ち対策も兼ねています。限定的ながら、マグマラシとのコンボでHP60ポケモンを取る動きも可能です。
スピンロトム(1枚)
スタジアム3枚体制のため後攻1ターン目のワンパン補助として採用。
今回は出番がなかったため、今後調整候補。
シャリタツ(1枚)
序盤のヒビキ未着や中盤以降のナンジャモ後など、サポートが途切れた際の保険。
安定感向上目的の採用です。
シェイミ・コダック(各1枚)
どちらもベンチ狙撃・ボム対策として必須。特にコダックはフォレトス封じに貢献。
マラカッチ(1枚)
対バクフーン・ドラパルト・毒デッキなどで時間稼ぎ・サイド調整を行うためのキーカード。
特性で相手にダメカン6個を乗せられるため、ブレイブバングル無しでもHP340まで射程圏内。
ミラーでは相手のシャリタツを縛る動きが非常に有効でした。
キチキギス(1枚)
ドロー補助枠。終盤までは出したくないが、手札事故回避のため1枚採用。
サイドプラン上も許容範囲内です。
〇グッズ・どうぐ
ハイパーボール(4枚)
万能サーチ兼トラッシュ要員。ヒビキや不要札を切りつつ展開できるため4枚必須。
ネストボール(2枚)
シェイミ・マラカッチ・キチキギスを安定して呼ぶため採用。序盤安定目的。
なかよしポフィン(3枚)
ヒノアラシ以外にも、シャリタツ・スピンロトム・コダックを呼べる点を評価。
ふしぎなアメ(2枚)
アグロ展開(マグマラシスキップ)を狙えるよう2枚採用。序盤余裕のある時に有効。
つりざお1+夜のタンカ2
バクフーンを4回運用したい想定で最も安定する組み合わせ。経験則による最適比。
とりかえチケット(1枚)
ヒビキがサイド落ちしている際のリカバリー枠。
カウンターキャッチャー(1枚)
裏呼び+マラカッチ縛りコンボ用。後攻・劣勢時でも逆転できる札。
プライムキャッチャー(1枚)
グッズ枠での裏呼び手段。ヒビキと併用できる点を評価。
ボスを使えないターンでも確定裏呼びが可能です。
ふうせん(1枚)
マラカッチやシャリタツを逃すために採用。
ブレイブバングル(2枚)
EX対面での打点調整用。バクフーンの火力不足を補います。
〇サポート
ヒビキの冒険(4枚)
メインエンジン。火力兼サーチ札であり、エネルギー確保にも直結します。
博士の研究(2枚)
切りたくない札が多いため控えめの採用。中盤の再展開に有効。
ペパー(複数枚)
必要パーツを確定で引けるため多めに採用。状況に応じてプライムキャッチャーをサーチ可能。
ナンジャモ(1枚)
フーディン・ドラパルト対策。タイミング次第で試合を動かせるカード。
ボスの司令(2枚)
マラカッチ縛りや裏取りプラン強化。サーナイトのブルンゲルケアにも使用。
スグリ(1枚)
火力補助+入れ替えを兼ねる万能札。柔軟な立ち回りが可能です。
〇スタジアム・エネルギー
ボウルタウン(1枚)
グッズロック下でも展開を維持できる安定札。
バトルコロシアム(2枚)
マシマシラ系やダメカン撒きデッキ対策。
オーロンゲ・ドラパルト戦が大幅に楽になるため2枚採用。
基本ほのおエネルギー(5枚)
本来6枚が理想ですが、枠の都合で5枚。丁寧なエネ管理が求められます。
採用候補・入れ替え候補
グラビティーマウンテン:330ラインを狙うには有効だが、安定性重視で不採用。
シークレットボックス:安定はするが、手札3枚コストが重く断念。
クセロシキ:ナンジャモ枠の代替候補。再検討の余地あり。
追加のビクティニ/ミストエネ:環境によっては再度見直し可能。
理想の回し方
1. 序盤
《ヒビキの冒険》でヒノアラシを展開しながら、エネルギーを確保します。
マラカッチやシェイミで盤面を安定させ、テンポを取る動きが理想です。
2. 中盤
マラカッチの縛りで時間を稼ぎつつ、バクフーンを2体並べます。
《ヒビキ》《ペパー》でパーツを揃えながら、必要に応じてプライムキャッチャーで裏を取ります。
3. 終盤
《ブレイブバングル》込みで高HPポケモンをワンパン。
サイド差がついたら、《ナンジャモ》《ボス》《プライムキャッチャー》で一気に勝ち筋を取りに行きます。

